自宅の物置と同じ感覚で利用できる

トランクルームは大別すると屋内型と室外型があります。このうち、個別に割り当てられるスペースが屋外に置かれている室外型トランクルームは荷物の出し入れが簡単なのが大きなメリットです。構造によっては自分が借りているスペースの前に車を停めて、そこから荷物の出し入れを行うことができます。屋内型のように建物の中へ入る必要がないので手間がかからず、ある程度の大きな荷物も扱うことができます。自宅の物置と同じ感覚で利用することができるので、初めてトランクルームを使う人は室外型が適していると言えるでしょう。利用料金が安価に設定されている所も多いので、少ない予算で使わない荷物を預けるなら室外型が非常に便利なのは間違いありません。

非常用物資を保管する避難所の代用にもなる

トランクルームは管理会社ごとに利用規約が異なりますが、基本的には安全であればどのような荷物も置くことができます。室外型はその構造を活かし、非常用の物資を保管する倉庫の代わりに使うことが可能です。自然災害が発生した際は避難する際の待ち合わせ場所にすることも可能ですが、あくまでも非常時の緊急な用途であることを忘れてはいけません。また、緊急時を想定した利用については必ず管理会社の承諾を事前に得ることを心がけます。トランクルームは大量の荷物を預けるのに最適な施設ですが、利用規約を遵守すると共に、安全に使うことを忘れてはいけません。また、他の利用者の迷惑にならないように配慮する姿勢も重要な条件と言えます。

レンタルコンテナとは、トランクルームや貸倉庫のことです。置き場所がなく困っているものなどを上手に保管することができます。